【会社が辛い時】そうだ、心療内科に行こう!

こんにちは、モリ爺です。

この記事では、会社が辛いときは心療内科に行くのもアリでは?という話を、モリ爺の経験を基に語ります。

※あくまでも選択肢の1つに加えてみては?という話です。行けば絶対解決ということでも、行かなければ絶対ダメということでもありません。

こんな方におすすめです!
  • 会社が辛くて心身に異常をきたしている、あるいはきたしそうな方
  • 心療内科や精神科と聞くと、ちょっと行くのを躊躇してしまう方
目次

辛い時には助けを求めよう

選択肢はたくさんある

何かしらの理由で会社に行くのが辛いとき。

自分の行動や気の持ち方を変えてもどうにもならなければ、さくっと周りに助けを求めてしまいましょう

選択肢はたくさんあります。

  • 上司に相談
  • 人事、総務に相談
  • 会社の産業医や保健師に相談
  • 家族に相談
  • 友人、知人に相談
  • カウンセラーに相談

厚生労働省によるこんなサイトもあるので、一度覗いてみると良いかもしれません。

そしてもし、すでに心身になんらかの異常を感じるのであれば「心療内科・精神科に相談も、この選択肢に加えたいところです。

あらかじめ言っておくと、病院に行くだけで全て解決!というわけではありません。また、人によって合う・合わないもあると思います。

それでもこの話をするのは、多くの人に心療内科・精神科のドアを叩くハードルを少しでも下げてもらえれば、と思うからです。

自分を助ける選択肢は1つでも多い方がいいですしね!

心療内科と精神科について

心療内科と精神科ですが、厳密には違いがあります。

医師ではない私が書くことが適切か分からないので、その違いについてここでは触れません。

迷ったら両方を掲げている病院に行くのが簡単です。(だいたい両方掲げています)

甘えることは悪くない

本題に入る前に。

もしかして「病院へ行くのは甘えだ」「助けを求めるのは甘えだ」なんて思っていたりしませんか?

あるいは誰かがそんなことを言っているのを聞いたことがありませんか?

はっきり言います、言いたい奴には言わせておけば良いです。

そもそも「甘え」のどこが悪いというのでしょう。

その人が自分の辛さを代わってくれるわけでもないし、自分の辛さを解決してくれるわけでもないのですから。

ちょっと誰かに甘えることで明日も普通に会社に通えるならば、それでいいじゃないですか。

モリ爺

甘えるな、自己責任だ!と言っている人が、ある日突然誰かの助けなしには生活できない状態になることだって、きっとあるのですから。

(あくまでも)モリ爺の場合

予兆

3つ目の会社に入って数週間。

その会社の仕事は1つ目の会社でやっていた仕事と同じだったので、仕事自体が辛いということはありませんでした。

人間関係も、まだ周囲と気軽に雑談するほど打ち解けてはいないものの、聞けばなんでも教えてもらえましたし、話づらい雰囲気もなく、時間が経てばどうにかなるかな、という感じでした。

ただこの会社、顧客が酷かった…半分以上がいわゆるモンスター客でした。

こういうと「それはお前の対応が悪いからだ」とか言う人もいるかもしれないのですが、少なくとも同業他社だった1つ目の会社の時の顧客からはこんな目に遭わされた記憶はありません

時代の変化による顧客の要求の変化、ということも考えられなくはないですが、3つ目の会社でも後年役職者になれたことを鑑みると、私の対応が特別悪かったとは考えにくいです。

この会社の顧客は一般の方ではなく、全てグループ会社の人たちなので、要はこのグループ腐っているということなのですが、その話はまたいつか。

とにかくモンスター客の口撃に、頭の中が真っ白になるような瞬間を何度も味わうのでした。

具体的なお話をすることは差し控えますが、例えて言うならこんな感じです。

モンスター客との一幕・その①

相手: 「○○ホテルの会議室の間取り図をよこせ」

こちら: (言われたものを差し出す)

相手: 「ここにある柱がじゃまじゃないか! どかせ!」

こちら: (さすがに建物の部屋にある柱はどかせない旨を美しい日本語で丁寧に説明)

相手: 「なんだと、なんでできないんだ!!」(恫喝・嫌みに続く)

あるいはこんな感じです。

モンスター客との一幕・その②

相手: 「この路線バスを貸し切りにしろ」

こちら: 「このバスは公営なので私的な理由での貸し切りができません。同型の別のバスを貸し切って同じルートで走らせるということではいかがでしょうか」

相手: 「いや、このバスじゃなきゃ嫌なんだ。なんでできないんだ!!」(恫喝・嫌みに続く)

バイオレンスな不条理マンガを読んでいる気分とでもいいましょうか…

訳もなくキレられ続けるので、こちらはどんどん消耗していきます。

とはいえこちらも中途入社で30過ぎたおっさん、できるだけ平静を装っていました。

しかしある日の会社の帰り道、動機が激しく手足が震えていることに気がつきました。

あー、これはメンタルやばいんじゃなかろうか。このままだとガチで鬱コースじゃなかろうか。

そうだ、病院へ行こう!

体に異変が起きている以上、とりあえず我慢するという頭は一切ありませんでした。

私の友人・知人には心療内科に通っている人が少なくなかったので、ここで病院に行くことへの心理的抵抗が一切なかったのは幸いでした。

病院の選び方

何科にせよ、病院選びは本当に難しいですよね。

口コミ見てても、それが多くの人が抱く感想なのか。

この人がたまたま酷い目に遭ったから酷評しているだけで、他の多くの人は特に問題がなかったから何も書かないのではないか。

それが生まれて初めての心療内科・精神科であればなおさらです。

しかもこちらはメンタル弱っている状態。

弱っている状態でハズレの病院にあたっている余裕はありません。

知り合いが行っているところを紹介してもらうのも1つの方法です。(その知り合いに自分の具合が悪いことを話せるかにもよりますが)

私の場合は、病院のウェブサイトで先生の顔写真を見て「話しやすそう」な人のいる病院に行きました。

なんだそりゃ、と思われるかもしれません。

でも病院って、どれだけ自分の話を聴いてもらえるか、自分が感じている些細なことでも話しやすいか、ではないでしょうか。

話の途中で遮られたり、威圧的な態度に出られたら、「もういいや」と話を切り上げたくはならないでしょうか。

人間見た目「だけ」ではありませんが、見た目で分かることは決して少なくありません。

いずれにしても、自分なりに少しでも楽しみながら選んだら良いのではないかと思います。

モリ爺

会社帰りに行きやすい、というのも大事な条件でした。

医師の一言

幸いなことに、先生は見た目通りの話しやすい人でした。

症状を話したところ、薬を処方してくれることになりました。

しかし私は一瞬躊躇しました。

ココロの病の薬飲むのって、ちょっとヤバいんじゃないか…

ちょっとした罪悪感に近いものを感じたのです。

すると先生は私に言いました。

なんで? これ飲んで普通に会社に行けるなら、それでいいじゃない?

目からウロコでした。

ああそうだよな、きちんと医師が処方しているものだし、これで会社行けるならそれで良いな。

こうして私は投薬を受け始めました。

そして17年

幸い薬が自分に合っていたこともあり、私は会社に通い続けることができました。

そうしている内に、会社の周りの人とも仲良くなり辛い目に遭ってもその場で周りの人に話せるようになりました。

定期的に仲の良い人同士で飲みに行けるようになる頃には、薬も必要なくなりました。

そして気がつけばそのままその会社に居座り17年

その後も色々なことがあったのですが、その話はまたいずれ。

17年続けたのが良かったのかは別として、少なくとも入社数週間で通えなくなる事態を避けられたのは本当に良かったと思っています。

モリ爺

辞めざるを得ない状況で辞めるのと、自分のタイミングで辞めるのとでは大違いだしね!

あらゆる手段を使って自分を守ろう

使えるものはなんでも使おう

実際のところ私を救ったのは、病院で貰った薬だけではありません

薬によって会社に行ける状態まで体調を上げて、会社で「話せる相手」を作れたことが大きかったのだと思います。

実はこの他に転職活動もして別の会社への切符も用意していたことも、ココロを軽くしていました。

自分を救うためのリソースは、多いに越したことはないのです。

モリ爺

というか、1つだけだったら助からなかったかも…

なので、心療内科や精神科に行くこともカジュアルに選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

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この噺を書いたのは

モリ爺(もりじい):働くアナタを応援したい 50歳元会社員(現在ニート)

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